ブレーキ性能
光沢があったり、固くなったり、汚れたり、また正しく調整されてないブレーキパッドは、すべて制動力のロスにつながります。「スピード クリーン」のような強力洗浄剤で表面をきれいにしましょう。それでも汚れが取れない時は、ブレーキパッドの表面をサンドペーパーやスチールウールなどで汚れをとり、固くなった表面をけずりとって常にきれいで新鮮に保ちましょう。次にセッティングをチェックします。パッドはわずかにトーインをつけて、前半分が先にリムに接触するようにセッティングしなければなりません。さらにパッドはちょうどリムのセンターに当たるようにします。外側にズレてタイヤに触れても、内側にずれてリムからはみ出てもいけません。一般的に月に一度、ブレーキパッドを点検しましょう。
● ブレーキパッドはそれほど高価ではなく、交換も簡単です。新しいブレーキパッドをつけたら、ブレーキ力の違いに驚かれるでしょう。
● リムを定期的に「スピード クリーン」や「バイク ウォッシュ」できれいにしましょう。パッドが良く働き長持ちします。
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