01.チェーンのクリーニング | 09.ヘッドセットのメンテナンスと調整 |
02.チェーンへの注油 | 10.ステムのきしみ |
03.ディレーラーのクリーニング | 11.シートポストへのグリス |
04.ディレーラーへの注油 | 12.ブレーキ性能 |
05.ブレーキ、シフターへの注油 | 13.ディスクブレーキ |
06.ケーブルへの注油 | 14.クイックレリーズ |
07.前後ハブの手入れ | 15.カーボンファイバーパーツ |
08.ボトムブラケット | 16.快適なセッティング |
より良い自転車ライフの為にMAINTENANCE 愛車のお手入れ月一ライダーであれ、毎日乗る人であれ、愛車を常にメンテナンスしておくことは大切です。ペダリングは軽くなり、変速はスパッときまり、自転車の楽しさは増すばかりで、きっともっと遠くへ、そしてもっとスピードを出してと、走ることが面白くてたまらなくなるでしょう。日常的な自転車の点検は簡単で、すぐに済み、やってみると楽しくなってきます。フィニッシュ ラインは、クリーニングや潤滑をはじめ、自転車の整備に必要な品々をすべて揃えました。このリーフレットは、自転車の主要ポイントとその整備の方法について述べています。さらにくわしくお知りになりたい方、ご質問のある方は最寄りのフィニッシュ ライン取扱い自転車店へどうぞ。 |
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CLEAN 清掃愛車をどんどん使いながら、常にキレイにして新品のようにしておきましょう。 その一番の早道は、フィニッシュラインの「バイク ウォッシュ」のような自転車用洗剤をスプレーし、1〜2分待ちます。そしてやさしく洗い流しましょう。2〜3回車体をポンポンと地面に弾ませて水滴を切り、布で拭き取ります。主要ポイントに少し油をさせば、それで完了。ハードに走った後は毎回こうしてキレイにしましょう。 |
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LUBE 潤滑注油なんてすぐできてカンタンなことです。 走り方と状況に応じて適切な潤滑剤を選び、キレイに掃除したパーツに差してください。 いつもそうしていると、スムーズに静かに走れます。 また機能部品の性能もよくなり、走るのが楽しくなるでしょう。
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PROTECT 保護キレイに磨き上げられた自転車は、見栄えがよいだけでなく長持ちします。愛車を新車のようにしておくには、フィニッシュラインの「ショールーム」をお使いください。使い方はカンタンです。ただシュッと吹きつけて、拭き取るだけ。これだけでツヤが出て、紫外線から塗装を保護し、砂ぼこり、泥、汚れをよせつけません。 |
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専門店による総点検時間が経つにつれて、あなたの愛車はくたびれ、新車のときのスカッとした感覚は失われていきます。これは当然のことです。スポークニップルは緩み、ケーブルは伸び、サドルは弾性を失い、どんどん疲れは進行していきます。このリーフレットに記されたような定期的なメンテナンスを施すことは、自転車を常に最高の状態に維持し、整備不良による高価につく損害を防ぎます。しかしながら、近くの専門店でプロのメカニックによって行われる総点検にまさるものはありません。彼らはホイールの芯を出し、主なベアリングを調整してグリスを交換し、変速システムやブレーキを調べ、ケーブルを新品にし、タイヤやチューブの摩耗をチェックしてくれます。一年に一度はプロの手による総点検を依頼しましょう。 |