カリフォルニア・ハンティントンビーチのカスタムバイクショップ
Livery Design Gruppe(ライブリーデザイン)
通称LDG名義でオリジナルフレームも制作
高いデザイン性を持ち、多くのライダーから人気
ラスベガスで行なわれる自転車の見本市「InterBike」で注目を集めたハンドビルドフレーム
デ・ローザ、チネリなどの高級フレームでも使われているイタリアの老舗チューブメーカー「コロンバス」のクロモリチューブを最近主流のTIG溶接ではなく、競輪選手のフレームで用いられる昔ながらのFilet Brazed(ロウ付け)でビルドしています
塗装はパールホワイトですので、単色のグロスホワイトでは出せない高級感があり、ロウ付け部分の金色も合わさってかなりラグジュアリーな仕上がり
また、LDGならではの遊び心が効いたドロップアウトにも注目です
この作りで10万円を切っているのはある意味反則!
トラディショナルなホリゾンタルに1インチスレッドフォークを採用した事も、LDGがロウ付けクロモリ時代へのリスペクトからとなります。
• Headtube: 1" (ITA)
• Fork: 1" Threaded (ITA)
• Tubing: Columbus
• Headset type: 1″ Traditional
• Seat Post dia: 27.2mm
• B.B. type: 68mm/ENG (BSA)
Rear Hub Spacing: 120mm
Wheel Size: 700c
※メーカーからの納品状態ではBBシェルのネジ切りやフェイスが完璧ではありません。
一部量販店ではそのまま売っていますが、当店では、BBのフェイシング、タッピング、ヘッドのフェイシングを行なってからの組み上げとなります。
フェイシング、タッピングには専用工具が必要となります。
やらなくても組上げられますが、フレームの状態によっては、クランクの回転性能、ハンドルを切った時の軽さに影響しますし、無理にBBをねじ込んでフレーム自体を破損させるおそれが有りますので、フェイシング、タッピングを行なってからの組み上げをオススメ致します。
個人でフレームを買って自分で組上げる予定のお客様はお気軽にご相談下さい。