カリフォルニア・ハンティントンビーチのカスタムバイクショップ
Livery Design Gruppe(ライブリーデザイン)
通称LDG名義でオリジナルフレームも制作
高いデザイン性を持ち、多くのライダーから人気
ラスベガスで行なわれる自転車の見本市「InterBike」で注目を集めたハンドビルドフレーム
デ・ローザ、チネリなどの高級フレームでも使われているイタリアの老舗チューブメーカー「コロンバス」のクロモリチューブを採用
美しいパールカラーの塗装、LDGらしいドロップアウト、そして伝統のコロンバス製クロモリチューブ!
シートチューブとダウンチューブが湾曲したデザインは、ファニーバイクからのインスパイアで、これをLDGが700c用に再設計したものになります
ファニーバイクとは、80年代数々の記録を生み出しながらも、このままでは危険と言う事で、規制されてしまった前輪小径にブルホーンの超前傾バイクを差し、これにリアディスクというのが、当時勝つ為のセッティングでした。
フロント650c、リアディスクというスタイルがストリートピストライダーの間で流行ったルーツですね!
今では、フロント700cにブルホーンが当たり前ですが、当時は低すぎるハンドル位置を上げる為に、ドロップを逆さまにする発想で生まれたのがブルホーン
MASHやLo Pro、そしてPursuit MK2のような前下がり(逆スローピング)フレームにブルホーンが似合うのは必然!
• Headtube: 1" (ITA)
• Fork: 1" Threaded (ITA)
• Tubing: Columbus CrMo
• Seat Post dia: 27.2mm
• B.B. type: 68mm/ENG (BSA)
• Rear Hub Spacing: 120mm
• Wheel Size: 700c
※メーカーからの納品状態ではBBシェルのネジ切りやフェイスが完璧ではありません。
一部量販店ではそのまま売っていますが、当店では、BBのフェイシング、タッピング、ヘッドのフェイシングを行なってからの組み上げとなります。
フェイシング、タッピングには専用工具が必要となります。
やらなくても組上げられますが、フレームの状態によっては、クランクの回転性能、ハンドルを切った時の軽さに影響しますし、無理にBBをねじ込んでフレーム自体を破損させるおそれが有りますので、フェイシング、タッピングを行なってからの組み上げをオススメ致します。
個人でフレームを買って自分で組上げる予定のお客様はお気軽にご相談下さい。